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車を売るときの概算価格の算出方法|概算査定と本査定でどこまで変わる?

車を売却するには、ディーラーの下取りや、中古車業者などの査定を利用すると思いますが、概算の査定金額と本査定金額では大きな差がある場合があります。
今回は、車の概算査定と本査定についてご紹介します。

車の売るときの目安になる概算査定の算出方法

実際の査定では、かなり細かいところまでみる必要があるため、時間も手間もかかります。
「車の査定額が知りたい」と思ったら、まずは概算査定がオススメです。

車の査定にはベースとなる価格が、一般財団法人 日本自動車査定協会(JAAI)によって定められています。
査定の項目は50以上あり、査定の公平性を考慮して、査定協会ではチェックシートも用意されています。
しかし、チェックシートに用紙の規定はないので、独自のチェックシートを作成している買取業者も少なくありません。

車種に応じたクラス分けは次のとおりです。
国産車の場合は8クラス。上位から、特C、特B、特A、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、軽、となっていて、「Ⅲ」を最もベーシッククラスとしています。
輸入車の場合は7クラス。上位から、特、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵとなっていて、「Ⅳ」が最もベーシッククラスです。
 このクラス分けは、排気量によって分かれ、
「特A・B・C」→3000cc以上
「Ⅰ」→3000cc~2000cc
「Ⅱ」→3000cc~1800cc
「Ⅲ」→2000cc~1500cc
「Ⅳ」→1800cc~1000cc
「軽」→軽自動車(660cc以下)
となっています。
査定する車の属しているクラスをベースに、
・年式
・走行距離
・グレード
など、その車の基本となる要素を加え、現在の中古車市場の小売価格から「基本価格」が決まります。

ただ、基本価格は定価ではなく、あくまでも中古車市場の相場、オークションの取引価格などによって日々変化していますので、同じ車種であっても査定をする時期によっても査定額に違いが出ることになります。

ディーラーによる下取りは、各メーカに査定表がありますので、それを基に算出しています。
しかし、現在の中古車市場や人気動向などは考慮されていませんので、本来の価値でないケースがほとんどです。
そのリスクをあらかじめ予測して査定額を決定しているため、ディーラーの査定額は低くなってしまうのです。

売却時の概算査定は「標準状態」

概算査定時では、実際に車を見ていないため、車の状態が分かりません。
日本自動車査定協会では、「標準状態」という、車の状態の基準を設け、その「標準状態」と比較して査定額に加減点を行なわれています。

「標準状態」とは、次のとおりです。
1.外装・内装ともに無傷であること
2.エンジン・足回りは走行に支障なく良好状態であること
3.車検の残月数は3ヵ月以内であること
4.標準走行キロ数であること
5.タイヤの残り溝はスリップサイン(1.6mm)以上あること
6.事故による修復歴および改造工作がなく、腐食や臭いといった損傷減価要因のないこと
(※日本自動車査定協会の規定より)

査定額を知るには、売却する車の状態を標準状態と比較してみると良いでしょう。

実際の売却金額になる本査定の算出方法

本査定では、概算査定で算出された標準状態での「基本価格」に、
・車のコンディション
・整備履歴
・修復歴
・オプションの有無
などのプラス及びマイナス評価が加わります。

本査定での主なチェックポイントは以下のとおりです。
・外装や内装の状態
・電気系統の状態
・タイヤの溝、キズ、ヘコミなどホイールの状態
・ブレーキパッドの減り具合、マフラーのサビや傷など
・改造の需要性や純正品の状態など

こういった実際の車の状態を加点・減点した査定額に、買取業者の利益、経費・コストなどを加え、最終的な本査定額が算出されます。

実際の売却金額(本査定)と概算査定はどれくらい違うか

概算査定では、査定する車を上記のような標準状態であると仮定して査定額を算出されるため、実際の査定額では大きく異なる場合も少なくありません。

一般的に、概算査定に比べて本査定では減額されることが多いですが、予想より高く売れる場合もあります。
同じ年式、同じグレードであっても、実際の本査定では数十万円以上もの差が生じることもあります。
概算査定で「0円」と言われた車でも、1~5万円の買取価格がついたケースもありました。

また、グレードの高い車や人気の高い車は加点も高いですが、修理費が高額であったり、人気があるために欠点が重視されるなどの減点があった場合は、通常よりも大きく評価されてしまいます。
つまり、あまり概算査定額が高くない車は、「マイナスポイントも小さい」ということになります。

概算査定は、あくまでも参考程度に考えておきましょう。

売却時の概算査定を悪用する業者に要注意!

買取業者の中には、売却時の概算査定を悪用する業者もいますので、注意が必要です。
現在では、車の査定を複数の業者に依頼する人が多く、業者間の競争は激化し、どこよりも早く、より高い査定額を提示して、お客を獲得しようとします。
買取価格があまりにも高額な業者には要注意です。
概算査定でわざと高く見積り、後の本査定であれこれ理由をつけて買取価格を減額し、安く車を買取ろうとしている可能性があるからです。

中古車の場合は細かい査定基準があり、車の品質を100%評価するのは難しいと言われます。
そのため、買取後に「重大な瑕疵」が見つかった場合は、査定額を買取業者が一方的に減額するという「二重査定」を契約書に取り入れている業者も少なくありません。
この「二重査定」を利用すれば、いくらでも減額することが可能なのです。
契約書に「二重査定」の記載があっても、文字を小さくしたり、わかりにくい表記にしている業者もいます。

また、買取をキャンセルすると、高額なキャンセル料を請求されるケースもあります。
クーリングオフ制度もない車の買取では、二重査定は違法ではなく、キャンセル料金の規定もありません。
本査定が終了し、最終的な買取価格が決まったら、二重査定、キャンセル料、減額の可能性、その他請求される料金等について、必ず確認しておくことが重要です。

賢く車を売るためのコツとポイント!

賢く査定を受けるためには、まず自分の車の基本となる金額や相場を知ることが重要です。
車両価格だけでなく、車の知識も深めておきましょう。
買取業者と交渉をするには、知識が無ければ戦えないからです。
車のグレード、年式、走行距離などの基本情報のほか、タイヤのメーカーや車検の時期、エンジンオイルの交換時期などが言えれば、査定額の交渉に効果的です。

また、どこの買取業者を選んだら良いか迷う場合は、「JADRI」に加入しているかどうかで判断するのもおススメです。
「JADRI」とは、一般社団法人 日本自動車流通研究所の通称で、加入するには厳しい審査を通過しなければなりません。
「JADRI」では、二重査定を禁止しておりますので、「JADRI」会員のお店なら安心ですね。

概算査定でも業者によってその金額はさまざまです。
1社の金額を鵜呑みにせず、複数社の概算をとることをおススメします。

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