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車を売るには委任状が必要!委任状がいる理由と委任状の書き方まとめ

売却に限らず、なんらかの手続きを行なうときに「委任状」という言葉をよく聞きますが、実際にはどのようなものなのでしょうか。

「契約に必要」と言われたから、と軽い気持ちで準備、捺印している人も多いでしょう。
「委任状」一つで人生が変わるような大きなトラブルに発展することもあります。車を売却する際に必要な「委任状」についてご紹介します。
■車を売るのに必要な委任状とは?

「委任状」とは、「ある事柄において自分の権限を委ねたことを証明」したもので、本来、当事者が直接行うべき申請を、代理人に自分と同等の権限を委任し、申請を行なってもらうための書類です。
自分の意志を全てその代理人に受け継いでもらうわけなので、紙切れ一枚であっても、自分自身がそこにいる、と言えるほど効力のあるものです。車を売る際に代理人を依頼する場合は必ず必要となります。

軽自動車は、「委任状」ではなく「申請依頼書」と呼び方が変わります。記載事項はほぼ同じです。
■委任状が必要になる理由

【名義変更(移転登録)】
車を売却する際、委任状が必要となるのは「名義変更」をするためで、正式名称は「移転登録」と言います。理由は、車を売却したことで現在の所有者から次の所有者に登録をし直す必要があるからです。

一般的に名義を変更するには、現所有者と次の所有者がそろって車の管轄陸運支局へ手続きに行かなくてはなりません。それはなかなか難しいことでしょうから、第三者である代理人にお願いする、というのがほとんどでしょう。この件を任されたという証「委任状」があれば、第三者である代理人でも手続きが可能になります。
■委任状の入手方法
委任状は、通常、買取業者が用意してくれますが、個人で直接売買する場合は、自分で用意する必要があります。
委任状の用紙は、インターネットで簡単にダウンロードすることができます。また、記載例もありますので、参考にしてください。

国土交通省のHPより → http://www.mlit.go.jp/common/000226587.pdf
記載例 → http://www.mlit.go.jp/common/000226588.pdf

その他、陸運支局の用紙販売所やお近くの車屋さんなどでも入手可能です。用紙は無料でもらえます。しかし、そもそも直接用紙をもらいに行けるようなら委任する必要もないかもしれません。

軽自動車の「申請依頼書」は、「軽自動車検査協会」の支所で入手可能です。また、インターネットによるダウンロードでも入手できます。

軽自動車検査協会のHPより → https://www.keikenkyo.or.jp/procedures/attached/0000013035.pdf#search=’%E8%BB%BD%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A+%E7%94%B3%E8%AB%8B%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E6%9B%B8+%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89′
■委任状の書き方
旧所有者と新所有者が一緒に名義変更の申請にいく場合を除き、必ず委任状が必要になりますが、申請に行く人によって書き方が変わります。

特に規定のフォーマットはありませんので、必要な項目の記載があれば十分です。自分で作成したものでも問題ありません。ただ、不備があると手間もかかりますし、無駄な時間もとられます。委任状の様式に必要事項を記入されることをおススメします。

・「受任者」
だれが申請に行く場合でも、実際に申請に行く人の住所、氏名を記入してください。
・「注 移転登録、変更登録、抹消登録等の別」
名義変更の正式名称「移転登録」と記入してください。
・「自動車登録番号又は車台番号」
車検証の「自動車登録番号又は車両番号」(自動車のナンバープレート)欄、または「車台番号」に記載されている番号を記入してください。
・委任した日付
・「委任者」
この手続きを委任する人を記入します。(買取を依頼した車屋など)
旧所有者だけで申請する場合は新所有者の住所、氏名。新所有者だけで申請する場合は旧所有者の住所、氏名。どちらでもない第三者が申請する場合は、旧所有者・新所有者両方の住所、氏名を記入し、それぞれ実印を押してください。両所有者は、左右どちらに記入してもかまいません。

ただ、普通自動車の場合、委任状に使用するのは「実印」ですが、軽自動車の場合、申請依頼書に使用するのは「認印」です。

〈豆知識〉
普通自動車は、登記(登録)すべき「資産あるいは財産」であるとみなされ、法律上では、資産として国土交通省に登録することが必要です。しかし、軽自動車は「資産」とみなされないので、必要な書類を揃えて「軽自動車検査協会」に届け出るだけです。
呼び方も変わり、国に登録した普通自動車は「登録車」、届け出ただけの軽自動車は「届出車」となります。つまり、財産の移転ではないので実印は不要なのです。
■委任状を書くときの注意点
委任状は、「直筆でなくても良い」という人もいるようですが、実際には受理されないケースもあります。後々トラブルにもなりかねませんので、直筆で書くようにしてください。
また、売却の場合、多くは「名義変更(移転登録)」となりますので、それ以外の使用用途で書かれていないか、使用用途をはっきり確認しておくことも大切なポイントです。

委任状に使用するのは「実印」です。
「実印」とは、市区町村の役所に登録してある印鑑のことです。一人につき1つしか持つことができず、この実印でおきるトラブルは非常に多く発生しています。実印を押す際には十分な注意が必要です。

・実印を白紙委任状に!
「白紙委任状」という言葉を聞いたことがありませんか? これは文字通り白紙の用紙に実印を押すことです。
実際には、受任者(委任される人)となる代理人などの住所や氏名、何を委任するのか、委任する事柄(移転登録)など、一部を記載せずに、委任者(委任する人)に署名・押印させた委任状がこれにあたります。

車を売る時の「白紙委任状」は、書き損じや記載ミスがあった場合に、再提出をしなくても手続きを進められるようにするためのものなのですが、不安に思う人も少なくありません。信頼できる相手であっても、実印を押す際には、委任状の内容を十分に確認してから押すようにしましょう。

・捨印を欄外に!
委任状の欄外に「捨印」を押すこともあります。
「捨印」とは、署名のところに押印した印とは別に、もう一か所、委任状の欄外に印鑑を押すことで、「書類の訂正を認めます」という委任者の意志を含んだ証明になります。
これも「白紙委任状」と同様、書き損じや記載ミスがあっても、再申請せずに名義変更をスムーズに行うためのものですので、押印しても通常は問題ありません。
「白紙委任状」に比べて比較的安易に押す人が多いです。しかし、どうしても嫌な場合は押さなくても委任状は作成可能です。

〈豆知識〉
委任状に限らず、書類には自分の印を押すところが結構ありますよね。一般的によく使われる印鑑には「実印」、「認印」、「銀行印」、「訂正印」などがあります。
「銀行印」と「訂正印」はとくに規定があるわけではなく、使う目的によって同じ印鑑でも、「銀行印」として使用したり、「訂正印」として使用することができます。
「認印」とは、「実印」以外の印鑑のことで、「認印」の印鑑を銀行口座で使用していれば「銀行印」ですし、「銀行印」として使用していても、何かの書類で署名捺印のところで使用すれば、ただの「認印」です。
つまり、「実印」以外は自分の使用目的に合わせて名称を使い分けているだけなのです。
■委任状とセットで必要な「印鑑証明書」
実印をいくら押してもそれだけでは効力は発生しません。その実印が本物であることを証明する書類「印鑑証明書」を用意することを忘れないでください。実印と印鑑証明書はセットではじめて有効となるのです。
また、印鑑証明書は発行後3カ月以内でないと無効になってしまいますので、その点も気を付けておきましょう。

軽自動車の場合は「実印」を使用しないので、「印鑑証明書」は必要ありません。
■最後に・・
書き損じや手続きのために、複数枚の委任状を求められたり、書き損じの委任状を勝手に処分されるのもトラブルのもとになりかねません。
個人情報や実印が押してある大事な書類ですので、手続きが全て終了した後、不要となった委任状は返却してもらうなど、細心の注意を払うことをおススメします。

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