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中古車をローンで買うなら借入先は慎重に!ローンとクレジットの違いとお金の借入先

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中古車を購入する時、手持ちのキャッシュがあればそれで支払う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、どこかでローンを組んでから車を購入される方も多いのではないでしょうか。

自動車ローンを組む選択肢には、いろいろあります。ここでは、銀行や信販会社など様々な選択肢の紹介からその違いについて、最終的な借入先の選び方について、分かりやすくまとめていきたいと思います。

借入先の選択肢とは?

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自動車購入資金を調達するための借入先としては、豊富な選択肢があります。その選択肢を多く分けると、銀行系とクレジット系、その他(証券・保険系など)に分かれます。

まずは、それぞれの選択肢には、どのようなものがあるのかについてまとめていきます。

銀行系

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銀行の窓口、もしくはホームページを見れば分かるように、どの銀行でも自動車関連のローンを用意しています。ローンの名称は、銀行によってまちまちです。「○○銀行マイカーローン」と呼んでいるところもあれば、「オートローン」と呼んでいるところもあります。

都市銀行・地方銀行・信用金庫(信用組合)であれば、どの銀行でもマイカーローンを取り扱っているので、利用としようと考えた際には、問い合わせてみるといいでしょう。

img_004その他、都道府県ごとにあるJAバンク(農協)や労働金庫、共済組合でもマイカーローンを取り扱っています。ただ、共済組合は公務員でないと利用できません。JAバンクや労働金庫も、組合員でなければ利用できないと思われがちですが、組合員でなくても利用可能です。

その他、マイカーローンの他に、使途を自由に設定できるフリーローンや、各種銀行系のカードローンもあります。

ローンごとの金利や、借入条件に関する違いについては、別項にて取り上げます。

 

信販会社(クレジット)系

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(注意)信販会社系の自動車ローンは、その性質上「クレジット」が正しい名称ですが、ここでは便宜上「マイカーローン」と呼んでいます。

信販会社(クレジット)系には、中古車販売店が取り扱っているローン(ディーラーローン)や、信販会社が各自で取り扱っているマイカーローンの二種類があります。

「信販会社(クレジット)系マイカーローンには二種類ある」と書きましたが、仕組みとしてはまったく同じです。異なるのは、ディーラーや中古車販売店で購入する時にマイカーローンの申込みを行うか、自分で信販会社の中から希望する信販会社を選んで申込みを行うかという違いになります。

その他にも、残価設定型ローンで中古車を購入する方法があります。ただし、残価設定型ローンは新車で導入されていることが多い支払い方法なので、中古車ではまだ導入しているところは多くありません。

 

その他

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普段かけている生命保険や地震・火災保険などの保険からお金を借りる方法もあります。いわゆる「契約者貸付制度」と呼ばれるもので、解約時に戻ってくる解約返戻金を担保として貸付を行う制度を利用します。

借りることができるのは、保険会社にもよって異なりますが解約返戻金の7割~9割程度となります。しかし、審査としてはかなり厳しくなるので、安易には利用しない方がいいでしょう。

自動車保険(任意保険)の取り扱いがある保険会社では、オートローンを用意している会社があるので、そういったものを利用する方法もあります。

株や証券を保有している人であれば、保有している株・証券を担保として、時下の割~9割を貸し出してもらえる、証券担保ローンという制度もあります。ただし、株や証券は時価によって値段の上下が出てきます。

上がっていればいいのですが、万が一時価が下がった場合は、すぐに差額を補填する必要が出てくる場合もあるので、保険の契約者貸付制度と同じく、安易に利用しない方がいいでしょう。

その他にも、両親からお金を借りて購入資金に充当するという方法もあります。

銀行のマイカーローンとクレジット(信販会社ローン)の違いとは?

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先述したように、銀行であれば経営規模(都市銀行、地方銀行、信用金庫・信用組合など)を問わず、マイカーローンを取り扱っています。一方、信販会社でもマイカーローンを使っており、中古車販売店にすすめられて、購入時にそのまま申し込んでいる人もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、前項で紹介した借入先の選択肢から、銀行とクレジット(信販会社のローン)に絞って、両者の違いや特徴を比較してみたいと思います。

マイカーローンの特徴とは?

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マイカーローンは、全国にある各金融機関で取り扱っています。銀行であれば、都銀、地銀、信用金庫であれば、どの銀行でも取り扱っていると考えて間違いありませんし、その他にもJAバンクや労働金庫、共済組合でも取り扱いがあります。

マイカーローンの特徴としてあげられるのは、金利が圧倒的に安い点にあります。

金利は銀行ごとに異なりますが、変動金利であれば2%台~4%台、固定金利型では返済期間によって異なりますが概ね2%台~4%台が相場です。

また、銀行が取り扱うマイカーローンの場合、条件を満たしていれば金利の優遇を受けることができます。例えば、給与振込や年金受け取りを行なっている、住宅ローンを利用中である、銀行発行のクレジットカードを持っている、エコカーを購入するなどの条件を満たしていれば、その条件に応じて金利の引き下げが行われます。

その他、JAバンクや労働金庫でもマイカーローンを取り扱っています。JAバンクは農協が運営母体の金融機関で、労働金庫は労働組合や生協が資金を出して作られた金融機関です。

JAバンク
JAバンクでマイカーローンを利用する場合は、組合員になることを求められます。これは、組合員にならないと審査に通らないためです。JAバンクの場合、住んでいる地域によって金利が異なります。給与振込指定やJAカードの保有、共済への加入などの条件を満たせば金利優遇が受けられます。労働金庫
一方、労働金庫の場合、一般の労働者であっても、利用条件を満たしていればローンを利用することができます。ただし、団体会員の構成員や生協の組合委員、もしくは同一生計の家族でなければ、金利優遇を受けることができないため、一版の労働者の場合は割高感を感じるでしょう。

銀行のマイカーローンはその分利用条件も厳しく、審査も厳しくなっています。

一例として住信SBIネット銀行取り扱い「Mr.自動車ローン」にある、商品概要説明書より利用条件を抜粋します。

・ 申込時年齢が満20歳以上、かつ完済時年齢が満70歳未満である人
・ 原則として安定収入がある人
・ 外国籍の場合、永住者の人
・ 保証会社の保証を受けられる人
・ 代表口座を保有していること(同時申し込みでも可能)

なお、利用条件については、金融機関ごとに異なります。上記条件はあくまでも一例なので、利用したい金融機関の規定を参考にしてみてください。

また、銀行でローンを組む場合、見積書や運転免許証、源泉徴収票など提出しなければならない書類も多く、審査に2週間程度かかる場合もあります。保証会社の保証を受ける場合は、保証料が込の場合と別払の場合があります。保証会社に依頼する場合は、保証料についても確認しておいてください。

返済は、元金均等返済、もしくは元利均等返済のいずれかになります。

以前は、銀行の窓口で申込みをする必要がありましたが、現在は住信SBIネット銀行や三菱東京UFJ銀行などのように、ネットで仮審査や本申し込みができるところも増えています。

その他、使途自由のフリーローンやカードローンを使う方法もあります。こちらは、マイカーローンと比べて審査は緩めですが、金利は高くなるので、注意が必要です。

気になる車の名義や所有権は、銀行ローンの場合、基本的に自分になるので、売却や譲渡もしやすいのはメリットといえます。

 

クレジット(信販会社ローン)の特徴とは?

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クレジットの場合、中古車販売店が取り扱っているものと信販会社に直接申し込むものがあります。基本的にはどちらを選んでも、信販会社から資金の貸付を受けて信販会社に返済することになるので、仕組みとしては同じです。

販売店で申し込む場合は、購入と同時に申し込むことができ、分からない部分は販売店で代行してもらえるので、手間がかからないというメリットがあります。他には、信販会社が独自に用意しているものもあり、オリコやアプラス、セディナ、イオンプロダクトファイナンスなどが取り扱っています。

信販会社によっては、新車のみの取り扱いとなる場合もありますが、中古車にも適用される場合があるので、その点については利用予定の信販会社に確認してみてください。

信販会社のマイカーローンにも、利用条件があります。ただし、銀行のマイカーローンのように年収条件が設定されている会社もあれば、特に記載されていない会社もあります。記載されていない場合であっても、実際には内部で定めている可能性があるので、その点は確認が必要です。

・ イオンプロダクトファイナンス
申込み条件は一点のみで、申込時年齢満18歳以上(20歳未満は、親権者の連帯保証が必要)で、完済時年齢が満80歳未満。・ セディナ
申込時年齢満20歳以上で、完済時年齢満65歳以下、勤続1年以上の定食・安定収入のある人

・ アプラス
申込時年齢満20歳以上で、完済時年齢満65歳未満で、安定収入のある方。

ここでは、代表的な3社の申込み条件をあげてみました。

マイカーローンなので、当然運転免許証などの公的書類、源泉徴収票など収入を証明する書類、見積書など資金使途を明らかにできる書類の提出を求められますが、利用条件としては銀行のマイカーローンと比べて緩やかとなっており、審査結果も原則として当日には出るので、納車までの日数もその分短くなります。

審査基準についてですが、銀行より緩くなっています。それでも、ブラックリストに入っているなど信用情報が悪い場合は通りませんが、販売店と提携しているローンであれば、信販会社も販売店の手前少し条件の悪い申込者のローンでも通してもらえることがあるようです。

ただし、その分金利も銀行と比べると高くなっており、アプラスでは実質年率5.80%、セディナでは実質年率6.4%~8.4%となっており、銀行のマイカーローンと比べると割高感を感じる設定となっています。

img_004また、名義や所有権については、完済するまで信販会社となります。これは、万が一延滞・遅滞などにより支払いが滞った場合に、車を差し押さえるためでもあるのですが、車を売却する際は所有権解除などの手続きを踏まなければなりません。

お金の借入先としてどこを選ぶべき?

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マイカーローンを選ぶ際、あなたは何を重視されますか?

人により見るポイントは異なると思いますが、住宅ローンほどではないにしろ、車も数十万円から、車種・年式によっては数百万円するので、それなりに高い買い物になります。

銀行

できれば、支払いの負担は少ない方がいいと思うのは、誰しも同じですね。金利が低いのは、銀行のマイカーローンなので、最初に申込みを考えるのは銀行のマイカーローンです。

ただ、先述したように申込み条件が厳しく、審査も厳しいため、利用条件を満たしていても審査に通らない、もしくは通っても連帯保証人をつけなければならない場合が出てくるかもしれません。

また、審査にも2週間程度かかりますが、それでも銀行のマイカーローンを検討する価値は十分にあります。

 

クレジット

クレジットは、金利が高いので支払いの負担は多くなりますが、柔軟な返済方法に応じてもらえやすいので、そこにメリットを求めて利用する人も多くいます。また、審査時間が短いため、最短2日で納車されるという点もメリットです。

最近では、ネットで仮審査を行えるようになったので、事前にいくら借り入れができるか、審査に通るのかが把握できるようになりました。

何回も申し込んで審査に落ち続けていると、申し込みブラックとして信用情報に載ってしまいます。審査に落ちそうな場合は、取れる手段はできるかぎり使ってみて、工夫してみることが必要です。

 

img_004例えば、親に資金を出してもらうことで手持ちの現金と合わせて頭金として、借入の申込金額を減らす方法があります。その他にも、カードローンをうまく使って手持ちのキャッシュと合わせて一括で購入する方法、多目的(フリー)ローンに申し込んで、購入資金に充てる方法など様々な手段があります。

いずれにしろ、借入先は一つではないので、様々なケースを想定して対処することが大切です。

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