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車のカタログ燃費と実燃費が全然違う理由!摩擦や乗車人数で変わる

低燃費が進む自動車の世界。2015年12月にフルモデルチェンジされたプリウスは、驚きの40.0Km/L。この数字は、1リットルで40km走るという意味ですが、ここまで来るともはや人間よりも低燃費なのではと嘯く人もいますが、こちらはあくまでもカタログスペックです。

スマートフォンの速度同様、カタログに記載されている数字は「ベストエフォート」、つまりは「これくらいは出せる」という理論値であって、決して現実の数字ではありません。むしろ、実燃費を紹介してくれているサイト等を見ると、カタログスペックとの差に唖然とする人もいるかもしれません。

カタログでは30.0Km/Lオーバーなもののの、実燃費は20Km/Lそこそこ。つまり、10Km/Lも違いが生じているのですが、一体なぜそのような事が起きているのでしょうか。

そもそもどのようにして計測しているのか

カタログスペックは、市街地を想定した10パターンを3度、高速道路や郊外などを想定した15パターンを1度の平均燃費になるのですが、こちらは実走するのではなく、試験場にある計測器のローラーの上で行われます。

どのメーカーも同じ条件でなければ意味がありません。そして、テストドライバーが運転した上で行われるのです。

これだけ聞くと、実燃費と異なる理由はまだまだよく分からないかもしれませんが、なぜ実燃費とカタログスペックに違いが出るのかをいくつか挙げてみましょう。

試験のためにセットアップしているから

そもそも「試験」というのはどのようなものなのか分からないからこそ難しいものです。これまで受けた試験を思い出してみて下さい。

苦戦させられたのは、「何が出てくるのか分からない」からであって、どのような問題が出てくるのか分かっている試験であれば、出てくると分かっている問題だけ覚えれば良いのです。
難易度に大きな違いが出てくるのですが、試験走行は基本的に常に同じです。

つまり、自動車メーカーは「試験問題が分かっている」のです。フォルクスワーゲンの排ガス問題も、試験モードだと察知すると排出ガスを抑えるプログラムが作動したとの話ですが、カタログ燃費によって売り上げが変わるのです。

 
少しでも良い数字をと思たっ時、カタログ燃費を低くするための努力も大切になりますので、「試験の際、低燃費になるよう工夫したセッティング」を行っているのです。
フォルクスワーゲンはやりすぎですが、ブレーキ加減などを試験よりにセッティングするだけで、数値は変わります。

テストドライバーの存在

ある意味こちらの存在がとても大きいです。自動車業界では「神の右足の持ち主」などと揶揄される事もあるのですが、テストドライバーの運転によって燃費は変わります。

ギリギリまでなるべくブレーキを踏まず、アクセルも急加速せず、なるべくエンジンを作動させないよう走る。

走り方によって燃費はまったく変わってきますが、先述したように、カタログ燃費によって売り上げが左右される以上、テストドライバーもまた「テストのために訓練した」ドライバーです。

 
無造作に選ばれたドライバーではなく、メーカーが自信を持って選んだ人間になりますので、運転技術が物凄い高いため、燃費の数字が良くなります。

電装品の影響

単純に考えるとこれです。自動車を運転する際、エアコンやワイパー、ライト。それらを点けての走行になります。

特にエアコンの消費電力は激しく、エアコンをつけていると燃費がかなり悪くなるのですが、テスト走行時は、電装系統は必要最小限で良いのです。エアコンをガンガン付けてのテスト走行ではありませんし、ワイパーも動きません。この点がとても大きいでしょう。

つまり、「テスト走行」とは名ばかりで、実際の走行環境とは全然違う状態でテストしているのです。実燃費とカタログ燃費が違うのは当然と言えば当然ですが、自動車メーカーとしては「ルールの中で公正に行っている」のです。腑に落ちない人も多いかもしれませんが…。

 

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