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燃費基準(平成32年度燃費基準)ってなに?10%と20%の違い

自動車のカタログを見ていると、「燃費基準達成」との文字やシールがある車があります。「何かしらの基準なのだろう」とは思っていても、具体的にどのような基準なのかよく分からない人も多いのではないでしょうか。

燃費基準に関しては、一般ユーザーにとってはそこまで意識する必要がないのですが、税金に関わってくる部分もありますので、知っておいて損はしません。

そこで、どのようなものなのかを調べてみました。

燃費基準とは、国土交通省が定めるもの

燃費基準とは、国土交通省が設定するものです。「省エネ法」に基づくもので、自動車メーカーは燃費基準到達のために努力しなければなりません。

自動車から排出されるガスは、燃費が良い程少なくなります。

環境問題も看過出来ない世の中ですので、自動車メーカーとしても燃費向上に取り組む姿勢が求められます。

低燃費の車は経済性が高いだけではなく、環境面にも良い影響をもたらしてくれますので、その点が大きな強みですが、もはや自動車メーカーの「姿勢」だけでは環境問題を解決出来ない。そのような決意の元、自動車メーカーに対して一定の基準を設けたものが燃費基準になります。

 
平成32年度(2020年度)の燃費基準はこのようになっています。

等価慣性重量(kg) 車両重量(kg) 燃費目標値(km/L)
800 ~740 24.6
910 741~855 24.5
1020 856~970 23.7
1130 971~1080 23.4
1250 1081~1195 21.8
1360 1196~1310 20.3
1470 1311~1420 19.0
1590 1421~1530 17.6
1700 1531~1650 16.5
1810 1651~1760 15.4
1930 1761~1870 14.4
2040 1871~1990 13.5
2150 1991~2100 12.7
2270 2101~2270 11.9
2500 2271~ 10.6

車体重量が大きいと、どうしても燃費が悪くなってしまいますので、重量によって基準値が設けられています。

この際、「トップランナー基準」が設けられています。

トップランナー基準とは

トップランナー基準とは、商品化されている自動車の中でもっとも燃費が優れているものをベースにして基準値を作成します。

各自動車会社が燃費争いをするのは、低燃費でなければ売れないのはもちろんですが、良い燃費を記録する事によって燃費基準をクリア出来るからです。

これにより、信頼を得られるのはもちろんですが、世界では既に導入されている国もあり、日本もいずれ導入されるのではないかと囁かれている燃費基準を満たしていない自動車メーカーに対してのペナルティを回避出来ます。

 
また、こちらは自動車メーカー別の車両全体の平均燃費になりますので、例えば重い車では満たせていないものの、コンパクトカーでは燃費を大幅にクリアしているため、「平均」として算出すると、クリアする事になる。それでもOKです。この場合、得意分野に資源を集中出来ます。

すべての車で平均燃費を満たさなければならないとなると、苦手なジャンルにも取り組まなければなりません。

国際競争力を削ぐ事にもなりかねませんので、あくまでも「平均値」として算出されます。

10%と20%の違い

カタログをよく見てみると「平成○○年度燃費基準+10%超過」といったように、燃費基準をどれだけクリアしているのかが表示されているケースがあります。

これは、燃費基準をどれだけクリアしているかを表したものである事は容易に想像出来るかt思いますが、クリアする事によってエコカー減税の額が変わってくるのです。

自動車にはいろいろな税金がかかりますが、取得税と重量税は、エコカー減税が適用されますので、10%か20%かでも、税金に違いが出てくるのです。

 
例えばですが、平成32年度燃費基準を20%クリアしている車は、取得税は非課税になりますし、重量税は初回車検は免税です。

10%の場合、取得全は80%減税、重量税は75%の減税になります。自動車を購入する際、燃費ばかりを気にする人が多いのですが、「トータルの支払い額」を考えた時、エコカー減税でどれくらい浮くのかも大切です。

特に取得税は、車体に対してかかるものになりますので、それなりの額になりますが、20%超過であれば免税になります。

取得税は「課税標準基準額+付加物の価額=取得価額」→「取得価額×3%=自動車取得税額」になります。

 
取得価額は概ね新車価格のおよそ90%程度になりますので、200万円の自動車を購入した場合、取得税はおよそ60,000円になります。これが免税になるのか、自分で支払う事になるのかは、かなり大きいのではないでしょうか。

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