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妊娠さんを乗せるのにおすすめの車 妊婦さんが利用しやすい車とその理由

車検切れや車の老朽化などだけでなく、妊娠や出産を機に車を乗り換える人って多いですよね。

生まれてくる子どものために、妊婦さん向けの車に乗り換えませんか?

今回は、妊婦さんに最適な車選びのポイントをご紹介しますので、乗り換えのときの参考にしてください。

便利な電動スライドドア

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車のドアは通常、手前に引いて斜めに開くタイプのドア(ヒンジドア)ですよね。これは、風でドアが大きく開いたり、子どもが不用意に開けて、思わぬ事故になることもあります。

その点、電動スライドドアは、横にスライドしながら開くだけなので安心です。電動スライドドアが装備された車は、妊婦さんにはおススメです。

なぜなら、一般的なヒンジドアと違い、開口部が広く、妊婦さんでも簡単に荷物の出し入れができるからです。

出産後に赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのにもラクラク! ドアが十分に開けられない狭い駐車場でもスライドドアなら問題なく片手で開閉可能です。

さらに、ヒンジドアではドアに子どもの手を挟んでしまう危険性もあります。半ドアを防ぐために勢いをつけているので、思わぬ大けがになることも。

でも、スライドドアなら電動ですから、そっと閉めるだけで半ドアの心配もありません。運転席から簡単に自動開閉もできます。

最近では、ファミリーカーと呼ばれる車種には、電動スライドドアを標準装備しているものが増えてきました。

ただ、電動スライドドアにもデメリットはあります。

まず、一般的なドアに比べて重くなりますので、消費する電気量も増え、燃費にも少なからず影響が出てしまいます。また、電気を必要とするので、バッテリーが上がってしまった場合や、電気系統の故障のときは開かないこともあります。

その他、故障の修理代が高くなるなどがありますが、メリットを考えれば電動スライドドアは、やはりおススメのポイントです。

余裕のある車内スペース

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妊娠初期の「つわり」は大変辛いものです。車酔いなどに最も効果的なのは「寝る」ことだそうです。

車に乗ってゆったりと寝られるような空間のある車は、妊婦さんには大変ありがたいものです。

また、安定期にはいり、出産も間近の9カ月頃になると、妊婦さんのお腹は小さめのバスケットボールくらいまで大きくなりますし、体重も5~10kgくらいは増えます。そうなると、車の乗り降りも大変で、荷物一つ積むのも妊婦さんにとっては簡単ではありません。

また、荷室が広ければ大きな荷物は荷室に積むことができ、座席部分はとくに広々と感じることができますので、つらい妊娠時期でも安心して出掛けられますね。

妊婦さんには、車内スペースに余裕のある車は絶対条件とも言えるでしょう。

若い頃はかっこいいからと「スポーツカー」に乗っていたお父さん!スポーツカーの狭さは妊婦さんには苛酷な試練でしかありません。「かっこよさ」よりも、大切な奥さんやお腹の子どもがくつろげる車内スペース重視の車を選んであげてください。

室内の広さは、容積(室内の長さ×幅×高)であらわされ、代表的なものをあげると、

  • トヨタ「ハイエースワゴン」9,350.7L
  • トヨタ「アルファードハイブリッド」7,145.5L
  • 日産「セレナ」7,008.1L

となっています。

反対に、マツダ「サバンナRX-7」は1,139.3L、ホンダの「インサイト」は1,333.3L程度ですから、妊婦さんにはあまり適さない車だと言えるでしょう。

(※あくまでも参考値。各社計測基準の相違有)

衝突などの安全性を重視

03_03「事故を起こしたら・・」、「お腹に車の振動が悪いかも・・」と、お腹の子どもが気になって車に乗るのが不安になる人も少なくないでしょう。安全性を考えて車を選ぶもの妊婦さんには重要なポイントです。

経費的にも安くて人気の高い軽自動車。今は普通車と同様の安全基準テストをクリアしているので、「軽自動車は危険」ということはありません。何が違うかと言うと、重量や大きさの規格が違うのです。

軽量重視の現在では、各自動車会社は軽自動車に限らず車を軽くすることが求められています。それでも、車内の空間はなるべく確保したい。

そうなると、車の長さも幅も短い軽自動車は、どうしても普通車に比べてボディが薄くなってしまいます。当然、衝突や衝撃には弱いということは言えるでしょう。

軽自動車がぺちゃんこにつぶれるのは、乗っている人に与える衝撃を吸収した結果なのですが、妊婦さんの体を気遣うなら、重量や大きさに制限のある軽自動車よりも、重さもある頑丈な部品、素材を使うことができる普通自動車の方が安全と言えるでしょう。

ただ、軽自動車でもスズキの「ジムニー」、ダイハツ「ムーブ」などは、比較的頑丈だと言われています。

普通車では、サスペンションやブレーキなど、足回りの充実しているベンツなどの「ドイツ車」をはじめ、最近ではスバル「レガシー」の衝突安全性は世界でも優秀と認められ、オプションで衝突前に自動車が自動停止してくれる機能まで付けるようになりました。

事故には十分注意しなければなりませんが、安全性は妊婦さんだけでなく、家族の運命を握る重要なカギかもしれません。

乗り心地のよい車

03_04特に妊娠中はストレスも感じやすく、気持ちも不安定になりがちな時期ですので、できれば長時間車に乗るのは避けたいものです。

でも、妊婦さんでも帰省や家族で外出など、長時間、車に乗ることも少なくありません。お腹の子どものためだけでなく、デリケートな妊婦さんにとって「乗り心地」も忘れてはいけない大切なポイントです。

道路は良い道ばかりではありません。悪路もあれば、カーブや勾配もあります。急ブレーキでお腹をぶつけることもあるかもしれません。長時間、座っていてもなるべく身体に負担がかからないような車が望ましいです。

ウイッシュヴォクシーなどの「ミニバン」や、レガシィーなどの「ステーションワゴン」は、シートのクッション性や居住性も良く、山道もラクラク走行できるように性能が強化され、乗り心地が良いので、妊婦さん向きと言えるでしょう。

また、赤ちゃんはお母さんのお腹にいるときから、お母さんの声や感情を感じています。アルファードやヴェルファイアなど大型クラスのミニバンなら、高級感もあり、お母さんの気持ちもゆったりとして胎教にも効果的でしょう。

妊婦さんの視野を確保

03_05お腹が大きくなってくると、どうしても前かがみや後方を確認するなどの簡単な体勢をとることが難しくなります。無理のない姿勢で「視野を十分に確保できる車」かどうかも大事なポイントです。

前方の視界は、フロントウインドウが大きくても、フロントピラーと呼ばれるフロントウインドウの横にあるボディの柱が意外に邪魔をするのです。この柱のせいで歩行者が見えにくくなり事故を起こした例もあります。

柱のない車はありませんが、できる限り細くしている車は出ています。

角ばったボディラインから視界が大きく確保されたスバルの「フォレスター」は、死角がほとんど無いとされていますし、「アウトバック」は、車線はみ出しお知らせ機能や死角検知システムがなど安心サポートが搭載されています。

また、ホンダの「フィット」など、大きいドアミラーを搭載したり、使わない後部座席を折りたたんで後方の視界を確保するタイプの車も増えてきました。

また、車高の高い車を選ぶことも妊婦さんには効果的です。

車高が高いことで運転者の視点が高くなり、周囲360度を見渡しやすくなります。忙しい妊婦さんは、買い物や送迎なども多く、混雑する道路を走行する場合も少なくありません。そんなときに、車高が高いと車内から周囲の状況を容易に見渡せて、混雑状況や危険度をいち早く察知することができます。

トヨタの「BB」は163.5cm、日産「キューブ」は164cmと全高が高く、妊婦さんだけでなく、年配の方でも安心して乗ることが出来るコンパクトカーです。

視野が確保しにくい場合は、シートやハンドルの位置で調節可能です。

まずは、試乗するか運転席に座ってみて、視界の広さをしっかりと確認しておきましょう。

車高の高さで乗り降りも快適

車高の高い車も、乗り降りが大変な妊婦さんにはおススメです。運転席や助手席だけでなく、後部座席でもあまり気になりません。背が低い子どもも周りがよく見渡せて大喜び!

特に乗り降りに影響する乗り込み口の地上高が低いタイプを選ぶと良いでしょう。

地上高330mm程度のスズキの「アルトラパン」、300mm程度のトヨタ「ポルテ」などは、お腹や腰、膝などに負担をかけずに乗降することができます。
妊婦さんでも、毎日の買い物や子どもの送迎、急な病気など、どうしても運転しなければならない機会は少なくありません。そこで、お父さんだけでなく、妊婦のママさんが運転しやすい車を選ぶことも一つの方法です。

妊婦さんは、身体も気持ちもいつもとは全く違いますので、目で見ただけでなく、できるなら一度、乗り換え前に試乗してみると良いでしょう。せめて乗降を試するだけでも違いが分かると思います。

一口に妊婦さんといっても、寝込むほど体調が悪い人もいれば、臨月まで元気良く働く人もいます。乗り換えたい車の特徴とライフスタイルをよく考えてみましょう。

ただ、かっこ良いが狭い車、乗り降りしずらい車などは、妊婦さんには不向きです。もし、乗りにくい車に乗っているなら、大切な子どもや奥さんのために、利用しやすい車に乗り換えをおススメします。

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また、妊娠は大変嬉しいことですが、家計への負担は確実に増えます。

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